多様な薬

アフターピルは緊急避妊薬とも呼ばれており、避妊に失敗して妊娠してしまうのを防ぐために飲むための薬です。
アフターピルは薬の種類にもよりますが1錠だけ飲んで終わりのものと1錠目を飲んでから12時間後にもう1錠飲むという合計2錠飲むタイプがあります。
どちらもアフターピルとしての働きは「排卵間近なら排卵をストップさせる・子宮内膜を剥がす」というものになります。
女性の身体は女性ホルモンに大きく影響を受けており、排卵や生理が起こるのは女性ホルモンの働きによるものです。
アフターピルは服用することで女性本来のホルモンのバランスを変化させ、子宮内の粘膜の粘度を上げて精子が子宮の中でスムーズに動けないようにします。
それと同時に排卵が近づいている場合には排卵をストップさせます。
卵子の寿命は約24時間と言われていて、その間に受精しなければ妊娠をすることはありません。
しかし精子は長い場合には1週間ほどの寿命があると言われているため、排卵を遅らせて受精してしまうのを防ぎます。
さらに子宮内膜を剥がしてしまう効果もあります。
子宮内膜は女性の生理の際の経血になるもので、受精卵のベッドとも呼ばれているものです。
受精卵が子宮内膜に着床すると妊娠ということになってしまうため、万が一受精卵が出来てしまっていた場合にでも着床できないように子宮内膜を剥がしてしまいます。
これらの作用をアフターピルがやってくれるため、妊娠を防ぐことができるのです。
注意点としてはアフターピルはあくまで避妊の薬で中絶のための薬ではないため、妊娠してしまっている場合には効果がありません。
また、女性の身体への負担も大きくなってしまうため、性交渉のたびに飲むものではなく、あくまで緊急時に使うものです。

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