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がんや高血圧などの人はアフターピルが使えない?

パートナーとの性行為は愛情を確かめるためにも必要なものですが、妊娠できない事情のある場合は避妊にくれぐれも注意する必要があります。
現在でもコンドームによる避妊が手軽で費用も安いため一般的に行われていますが、避妊に失敗しやすいというデメリットもあります。
もし失敗してしまった場合、性行為から72時間以内であればアフターピルという薬を飲むことで、妊娠の可能性を限りなくゼロにすることもできます。
婦人科を受診して処方してもらう必要がありますが、緊急で必要な場合には遠慮することなく病院へ行くようにしましょう。
ただ、このアフターピルは誰でも使用できる訳ではありません。
もともと血栓症とがんなどの持病を持っている人は、アフターピルを飲むことで症状が悪化してしまう危険性があるのです。
がんの中でも、特に女性特有の乳がんや子宮がんなどは要注意です。
この病気には女性ホルモンの一種であるエストロゲンが深く関わっており、ホルモン量を人為的に左右するピルを飲むと症状が酷くなったりがんが進行してしまうリスクがあるためです。
自覚が無い場合は使ってしまうこともありますが、危険を避けるためにも定期的に健診を受けてがんの可能性はないかチェックしておくことが大切です。
また、血栓性の人も注意が必要です。
ピルに含まれるエストロゲンには血液を凝固させやすくなる作用があるため、もともと血栓症を患ってる人は症状が悪化しやすくなってしまいます。
何らかの手術を受けた直後や出産の直後の人なども血栓が出来やすい状態なのでアフターピルの使用は控えた方が良いでしょう。
この他、肝障害や脂質代謝異常、高血圧や不正出血などの症状がある人も万一のことを考えて服用を止めておきましょう。

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